季節を感じて楽しむ車中泊旅! |
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冬が明けて今まで我慢していたレジャーや趣味を楽しめることが多い為この時期、出掛けたくなることのもっとも多い時期でしょう。 が、初期の頃は、車中泊には最適な頃合ですが、初春の頃を過ぎると、後期は梅雨でじめじめした時期に入っていってしまいます。近年快適に 過ごすことは不可能で、正直一番車中泊出来ない(お勧めでは無い)時期だと思います。梅雨が無い?と言われる北海道などに行くのに向いた季節かもしれません。 梅雨の時期に車中泊することは難しいので避けましょう。湿度との戦いになりますので、よっぽど天気が良くてスッキリした日などに高原などの高地へ向かうことが良いでしょう。 |
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夏はとっても暑いです。近年の傾向としては北の方面へ行ったとしても夏のオンシーズンには車中泊するには過酷なものになってしまいました。夏の車中泊は本当に場所を選ぶ必要があると思います。虫など少ない上標高が上がるごとに気温が下がる為、出来るだけ高い所での車中泊がお勧めです。特に梅雨時や雨天の日などは要注意です。じめじめした高温の車内で車中泊することは不可能です。もしアイドリングして車中泊を行う場合には、場所や周りの迷惑にならない事を再三注意する必要がある為。こういったときは無理せずカプセルホテルやビジネスホテル24時間オープンの健康ランドなどを調べておいても良いと思います。
この時期の車中泊の方法としては常に標高を意識して!寝る場所だけでも標高の高い場所を選びましょう。実際私たちが(’09.8.14)車中泊したひるがの高原SAは夜には20℃まで下がりました。ここで標高873m次の週に行った日和田高原は13℃ここの標高は1400m付近です。 |
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もっとも車中泊には良い季節です。紅葉や季節の移り変わりを楽しみたい日本人には旅に出たくなる一番の季節で楽しめるスポットも全国的に大変増えるのでこの時期に出掛ける事をもっともお勧めします。とはいっても近年秋と呼ばれる時期に30度を超えるような日も多く油断すると大変なめにあってしまう為やっぱり夏と同じで高地での車中泊が良いでしょう。反対にこの時期の高地は夜になると結構気温が下がることもある為、毛布や布団や衣類も多く用意して行くことをおわすれなく。下界では夏服でも高地では冬服が必要な季節です。 秋の恵みを受けることが可能でとっても楽しい季節ですね!昼間は暑くても夜との気温差の開いて来たのを確認して車中泊地を考えると良いですね。夜間20℃以下になってくると、暑くて苦労することが無くなります。しかし、寒くなってくることも多いので毛布布団は必要です。 |
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場所を選ばず車中泊出来るのは一年中の内でこの時期だけです。北海道や雪の深い土地は別ですが・・・本州で車の行ける場所ではほとんどの場所で車中泊できます。が、装備は必要です。着る物布団・毛布・寝袋等以前少し書きましたが、この時期は狭い車内は乾燥します。加湿等の用意も考えたいところです。キャンプが出来なくなるこの時期は車中泊にとっては一番醍醐味を味わえる季節ではないでしょうか?虫も少なくこの時期を好む車中泊愛好家?の方も多いと思います。キャンパーの人はこの時期だけ車中泊旅を楽しむといった方も多いと思います。
本州で車中泊するのには最適ですが、北海道や山岳地帯など雪の深い地域では、厳重な装備が必要で安易な気持ちで行くには難しいものがあります。車中泊による事故の多い時期でもありますのでご注意を! |
総集考(後)記 |
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過ごしやすい季節だけ遊びに行こうってのも一つの手ですが・・・いつでも^^どこでも^^ってのがやっぱり車中泊を、語る上では一番大切です。いつでもどこでも出来るからその他の考え方では味わえない新しい文化的な価値観が生まれると思っています。過ごしにくいから止めてしまうのならば過ごしやすい環境の旅を楽しめばいいし、都合のいいときに車中泊を利用すればいいと思います。^^人それぞれです。私達が考える車中泊は、変化を楽しむのも一つの楽しみ方だと思っています。同じ場所に時期を変えていけば、また違った
顔を見せてくれるのも四季のある日本のもっとも贅沢な遊び方だと思います。 環境の変化には対応が可能で、何事もその地・その時にあったやり方が、存在していて・・・・経験して・見て・学んで・考える事によって、創出していけるものだと思っております。常に自分たちの価値観を・考え方を・止めなければその先に必ずバラ色の人生が待ち受けているに違いありません(笑) ^^車中泊バンザイ |
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ブログへリンク^^ 月ごとの車中泊の傾向と対策です。
8月の車中泊 9月の車中泊 10月の車中泊 11月の車中泊 12月の車中泊
車中泊する場所についてですが、車中泊はあくまで車1つで行う行為であってそこにテントを広げたりテーブルやイスを出すならキャンプ場で行うべきです。車が大きくても小さくても同じです。少なくとも車一台分のスペースを長時間お借りしていることを胆に命じてくださいm(_
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四季によって、旅する場所を考える。旅の工程を考えるのは、車中泊に限らず旧来から四季を楽しむ日本人にとってはとっても醍醐味があって楽しいことです。旅を楽しいもの・自分のものにするために四季を気候を読む事の楽しさを感じ取ってください。 ※旅に出ることはめんどくさいものでもわずらわしいものでもありません、常に季節の変化を楽しむにも四季を読んで車中泊の旅に出ることは、日本人の四季の楽しみ方に近いものがあります。気象予報士になれとは言いませんが四季を読める人は楽しいものです。日本の四季の変化は紅葉だけではありません、それぞれの季節にそれぞれの魅力があります。⇒参考 |