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'10年いつもの引本港車中泊イカ釣り(10.4.24〜25)
 

じぃちゃんと二人で子守りを仰せつかった週末に行きなれた
引本港へ釣りに行ってきました。

前回の予想以上の寒さに驚かされたチャオとは打って変わって
少し暖かささえ感じられる尾鷲へ向かいました。^^・・・

本命は尾鷲ではチンチロと呼ばれる子供のイカです。
名古屋や中部地方ではヒイカなどと呼ばれて港で生まれて
子供の頃は港で育ち大人になったら沖に出て良く船釣りなどで
狙うアカイカ・ヤリイカ・スルメイカなどの子供を総称でチンチロ
やヒイカと呼びます。(写真はヤエン奇跡的に釣れたアオリイカ
です。)

話は飛びましたが、尾鷲方面でこの時期釣れるイカの子供は
地方名チンチロと呼んでスルメイカの子供が大半で3割程度
アカイカの子供が混じるようです。^^釣れ始めはスルメイカの
群れから釣れ始め後半(ゴールデンウィーク頃)にかけて
アカイカの割合が増えてくるため毎年地元の方はアカイカの
割合でシーズンの終わりごろを読み取るみたいですね^^
アカイカもスルメイカも沖に生息するイカの為、子供の内は
尾鷲方面では港や波の少ない場所で生息して大きくなると
沖に出て行ってしまいます。以前の釣果は⇒コチラ@A

   

ちなみに右の写真のアオリイカは内湾性のイカで大きくなっても港付近に生息しています。右の写真のもので家に帰ってから
計測して1.6kgと1.4kgでした。
アオリイカは大抵ツガイで生息していて斑点の横長な右がオスです。斑点の小な左がメスです。

イカって実は一年魚がほとんどで約1年ぐらいで右の
写真ほどの大きさの成魚になるんですよ!!

ちなみにこの日はチンチロは10匹程度とほとんど終わり
みたいでした。^^

   

魚の話をしだすとキリがないので・・・(笑)
今回じぃちゃんの車用に造った二段ベッドを初めて使って
みました。^^二段ベッドにすると子供は必要以上にハシャぎ
ます。(笑)

上の段の取り合いになります。^_^;

この日はじぃちゃんと私はほとんど寝ずに釣り
(イカ釣りは夜釣りが基本です。)
子供達は二段ベッドで必要以上に広い車で車中泊
でした。^^

   
   

引本車中泊旅行 魚(イカ)等の呼び方は地方名など多く、多くの地元の方や土地土地の人から話を聞くと何となく指している魚の生態や生息している地域などなどおぼろげに見えてくるので、年間通して季節感のある釣行が出来る様になれます。地元の方に頻繁に声をかけてみると新たなスキルになってくると思います。地元のスーパーなどものぞいてみると面白いですよ^^
右の写真はとってもとっても小さなアジの子供尾鷲方面の地方名ではモジャコって言います。



夜が明けたら子供達を楽しませるために海岸沿いを走って
ひたすらドライブです。^^

この時期の森はいろいろな種類の緑をたたえて生きているって
感じがして大好きです。^^
緑を眺めながらのドライブも最高^^


4月に田植え・・・ ってちょっと早いですよね^^


想像力を働かせて下さいね^^

三重県尾鷲地方って聞いて
思い浮かべる歴史上の出来事です。

そう伊勢湾台風です。昭和34年)9月26日に潮岬に上陸し、紀伊半島-東海地方に大きな被害を及ぼした台風です。出展は⇒コチラ

被災で苦労した人の数も多く有名ですが、収穫前に作物に多大な被害をこうむった農家の方も多く・・・
伊勢湾台風以来、三重方面では台風の時期の前に収穫が出来るようにと早めの田植え風景が見られるのも特徴です。^^
生活の知恵ですね^^

そのまま田植え風景を見ながら伊勢湾を進んで、コチラも昔から行きなれた鳥羽方面へ来ました。^^

この日は尼さんの解禁日でかの有名な夫婦船が見られました。^^

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車中泊に責任を持とう 車中泊する場所についてですが、車中泊はあくまで車1つで行う行為であってそこにテントを広げたりテーブルやイスを出すならキャンプ場で行うべきです。車が大きくても小さくても同じです。少なくとも車一台分のスペースを長時間お借りしていることを胆に命じてくださいm(_ _)m
※車中泊の旅を長期間行っている方の中には道の駅やSA・PAなどで自炊していたり、イス・テーブル・テントなどを広げている方がお見えです。公共のスペースで行うべき行為ではありません、少なくとも長きに渡って車中泊の旅を楽しみたいのであるならば当然わきまえるべきことはわきまえるべきです。自分達のことを客観的な目で見てください。⇒参考

四季の車中泊旅を正しく楽しもう 四季によって、旅する場所を考える。旅の工程を考えるのは、車中泊に限らず旧来から四季を楽しむ日本人にとってはとっても醍醐味があって楽しいことです。旅を楽しいもの・自分のものにするために四季を気候を読む事の楽しさを感じ取ってください。
※旅に出ることはめんどくさいものでもわずらわしいものでもありません、常に季節の変化を楽しむにも四季を読んで車中泊の旅に出ることは、日本人の四季の楽しみ方に近いものがあります。気象予報士になれとは言いませんが四季を読める人は楽しいものです。日本の四季の変化は紅葉だけではありません、それぞれの季節にそれぞれの魅力があります。⇒参考